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「計算は得意だけれど、文章題がちょっと・・・」
「計算はできるけど、応用問題がさっぱりなんです」
もしお子さんに対してそう感じられていたら、これは危険信号です。まずいです、あわててください!
ただひたすら、「よく考えなさい」「よく問題を読みなさい」と指導していませんか?
こどもに「考える方法」を教えたことがありますか?(「考え方(解き方)ではなく「考える方法」です)」
文章問題ができないこどもの多くは「考える方法」を教わっていないために、考えられないのです。
考える方法を教えもせずに「知識量が少ないから考えられないに違いない」「もっと暗記させなければっ!」「この子は理解力がないんじゃないか」などと思っていませんか?
「計算は得意だけれど、文章題がちょっと・・・」というのは「人間になるためには当然育っていなければならない多様な思考回路をつくることをせずに、極端に少ない思考回路を使って何も考えずに高速処理することしかできないように育ててしまった」という場合は非常に多いのです。
人間の脳は、最長でも12歳までに思考回路の作成が終わってしまいます。
その限られた期間に、高速計算・徹底反復で脳を使えば使うほど思考回路の作成が阻害されるのです。
12歳までのこどもに私たち大人がしなくてはいけないのは、こどもが「自分からしたいと思うような環境づくりをすること」なのです。
ノルウェーにこんな諺があるそうです。
「こどもに一匹の魚を与えると一日生きることができる。しかし、魚の捕り方を教えると一生食べることに困らない」
どんぐり倶楽部でこどもに一生使える力を育てましょう!